こんにちは、私です。今回は最推しの過去作を見たよという話。だいぶ過去の作品になるので、ネタバレ含む感想ブログになります。なので
「え!!その話私まだ見てないけどDVD探してたのに!!」
という方がいたら気をつけてください。
それでは、スタート!!
借りたもの
貸してくださったお姉様に許可とったので、写真載せます。
今回借りたのは左から順に
・『時の男』
・『258』
・『シェイクス』
の3作品のDVD+パンフレット。『258』はずっと噂で聞いてはいて。買いたいなぁと思って色々探していたので、本当に良かった。『時の男』と『シェイクス』は、これを貸してくださったお姉様のおすすめ。たまに名前は上がっていたけど自分が好きなやつか分からなかったので、探してはいなかったんですよ。
「最推し好きなら見て!!」
とお姉様に言われたので、お言葉に甘えました。写真見てわかると思うんですけど、パンフレットサイン入りです。
「この時代は出入り待ちとかできたりしたし、物販とかでサインもらえたりしたんだよね〜」
との事。いいなあ。私は最推しのサインは持ってないです。別のお姉様(もう最推しからは移動してる方)に譲ってもらった過去グッズのサイン入りとかは持ってるんですけど。自身で貰ったというのは無いんですよね。だからそういう時代に生まれたかった。って今回借りたものと、ここには無いけど私のためにって持ってきてくれたある写真やグッズを見て思いました😌
ここからそれぞれの作品の話します。
⚠️ざっくりとですがネタバレ含みます⚠️
見た順に書いていきますね。
『258』
2008/05/27~2~8/06/01
@赤坂RED/THEATER
出演者(敬称略)
川野 直輝・阿部 よしつぐ・東 虎之丞・松下 恵・郷本 直也・田中 美央
あらすじ(公式ホームページがないためパンフレットより抜粋)
1942年12月、第二次世界大戦下のドイツ。戦場から遠く離れたベルリン郊外、小さな湖のほとりに山小屋風の堅固な建物がある。ナチス・ドイツの実力者、国家保安本部長官の所有する別荘である。そこに集まったのは、東部戦線の伝説的な狙撃兵、反ナチ活動家のコック、そして秘密警察ゲシュタポ・・・・・・。
五人の男と一人の女が、暴力と狂気の渦に飲み込まれてゆく。彼らを待ち受ける運命は・・・・・・
大まかなあらすじはこんな感じです。この話は全体的にめちゃくちゃ重くて、めちゃくちゃ考えさせる。脚本の林(現 日向)さんと演出の田中さんのツツガムシコンビが私大好きなんですよ。09年、13年、19年*1のモスリラ(モスリラ Official Website)*2とか2020年に最推しの事務所とかがみんなでやってたクラウドファンディングの無人島( すべてオンラインで演劇リーディングを作ります『無人島』(株式会社ナノスクエア 2020/05/14 公開) - クラウドファンディング READYFOR (レディーフォー))でも最推しお世話になってるんですけど。これ書きながら思い出してきたんだけど、19年のモスリラと20年の無人島の時に、お姉様方が「ざこちゃんこのふたつ好きなら258見な?」って言ってたんだよね。だから私探してたんだわ思い出した。
最推しはゲシュタポの尋問官の役でした。役どころの説明のところに
『拷問は彼の性的満足を満たしてくれるだけでなく、一種の自己表現でもある。まさに血に飢えた変態的なサディストであり、実は元殺人犯』ってあるんですよ。これだけ読んでもまあめんどくさい役どころ。それを当時当時28歳の最推しは素敵に演じていました。この作品びっくりするのが……最推しが途中女装するんですよね。自分の殺人の告白をカール(阿部よしつぐ)にするところで。しかも最初とか冷静なゲシュタポの尋問官なのに、そこだけ女言葉使うんですよ。そこ、最初見たら「!?!?!?!?!?!?!?」ってなるんですけど。最後まで見たあとに何度も何度も見返したら、最推しって凄いなぁってなりました。ちゃんと狂気を感じるんですよね、その後すぐに最初の方の冷静なゲシュタポの尋問官に戻るの。次に出てくるところではただのサディスとの尋問官になってるからね。08年から最推しはすごい男だった。最高。
あとこれは完全に本筋と関係ない感想なんですけど、08年の最推しとても細い。綺麗。ゴリラじゃない、ねずみ男だった*3
リリパットアーミーII 秋公演 『時の男』
大阪公演:2008/10/01~2~8/10/05
東京公演:2008/10/11~2008/10/13
出演者(敬称略)
コング桑田・野田晋市・千田訓子・上田宏・谷川未佳・祖父江伸如・福井千夏・小末春奈・山下明里・わかぎゑふ
橋田雄一郎・森崎正弘(MousePiece-ree)・吉田メタル(劇団☆新感線)・浅野彰一(あさの@しょーいち堂)・郷本直也・岡田朋也(kurukuru on parade)・美津乃あわ・後藤雄太・大道達也
あらすじ等は公式ホームページ参照
めちゃくちゃ面白かったです!!物語としては基本コメディとかも入ってて面白いのに、最後泣かせてきたの最高でした。時代物演劇の大道な感じのストーリーと演出でよかった。
なんか最推し前半は基本可愛いんですよ。『258』とぜんっぜんちがうの。いや当たり前なんですけど。途中で大姫というキャラが最推しの演じる海野幸氏に化ける?ところがあって。そこの最推し可愛すぎて、しばらくそこリピートしてました。で、そのあと普通に幸氏としてでてきたの見て「ひょっ」てなりました。最後はすごく大事なポジションを担っていて、最推し…………この時代の最推し生で見たかった!!!!!ってなりました。これ貸してくれたお姉様は見てたって言うから羨ましいよね。
あと最推し以外ですごいなって思ったのが、何個かあって。そのうちの一つで演出で釣りするところで客席を魚に見立ててるところがあるんですけど、そこで餌にしてたのが舞台写真だか特典写真だからしくて。餌だけ取られるってところで客席にプレゼントするんですよね。今なかなか無い演出なので、面白かった。ちなみに最推しのファンの中に最推しの餌(最推しの写真)を食べた魚役がいたらしいです。この間発覚した。すごい。
あ!!!!そうだ聞いてくださいよ!!!!私こないだ最推しの配信で「『時の男』借りたから見るんだ」って言ったら、最後のシーンネタバレされたんですよ!!!!最推しに!!!!酷くないですか!?けどその後に「あっごめんざわこちゃんまだ見てないのか!!ごめんごめん」って言われたんでチョロオタは許しました←。まあそこも最推しらしくて好きだけどさ笑。そのシーンはとても最高でしたが、最推しそれは何も知らずに見たかったってなりました。まる。
30-DELUX The Seventh Live『シェイクス』
東京公演:2007/10/04~2007/10/14
@東京芸術劇場小ホール2
大阪公演:2007/10/19~2007/10/21
@世界館
出演者(敬称略)
佐野瑞樹・清水順二・タイソン大屋(劇団☆新感線)・伊藤裕子・小野妃香里・郷本直也・柄谷吾史(アクサル)・林修司(ルドビコ★)・大場達也・辰巳智秋(ブラジル)・下川真矢・森大(少年社中)・押田美和(TeamAZURA)・飯田卓也
あらすじ等は公式ホームページ参照
面白かったです。途中で🌾🌾CLUBさんの歌が流れてくるのにめちゃくちゃ笑いました*4。演出毛利さんなんですけど、らしいなって感じ。あと佐野さんかっこよかったです。ただ見る順番間違えたかも。シェイクス最初の方がもっと笑えたかなって感じはしました。
最推しはこの作品が一番可愛い感じだった。純粋に可愛い。シェイクスピアランドという所でロミオ役を演じる男性をやっていたのですが、すごくなよってる感じが可愛いのなんの。あんなになよなよしてる自信の無い最推し、今のキャラ的には想像できなくて可愛かった。あと王子様衣装似合いすぎててよく分からなかったです。最推しにもそういう時代があったんだなぁ。そしてやっぱすごく細かったです。ごぼうでした←
はい、こんな感じでした!!シェイクスちょっと内容が薄くて申し訳ない。まだ沢山見れてないので、またしっかり見返したら追記するかも。
なんか総評は『最推しが若い』でした。私の知ってる最推しって、どうしてもお兄さんキャラとかお父さんキャラとか、そういう役どころが多くなるんですよ。イケメンとか青年とか少ない。……いや犬とか中学生とかやってはいるけど。あれは2.5だからまた違うじゃない?
なので今回最推しが『キラキラ若手俳優期』の頃のDVD見れてとても貴重だなぁと思いました。そしてそれと同時に、その頃に最推しに出会いたかったなぁとも。まあそれはないものねだりなのですが。というか絶対無理。なぜならその時まだ自立してない子供だったから*5。もうこういう後悔はしたくないので、推していく限りはなるべく作品を追って行きたいなぁ。
次は同じ頃の作品とBLEACHを貸すと言われたので、また見たらはてブロまとめると思います。いつになるか分からないけど😌
BLEACHはつかってはいけない沼だと思ってたんで、そろそろ覚悟決めようと思います笑。
それでは、落ちがないですが今回はこれで終わり!!バーイッ、センキュッ!!
2021/05/05
ざわこ
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